動作環境(本家 https://github.com/ePi5131/patch.aul/releases/ と同じ)
AviUtl 1.10
拡張編集 0.92
Visual C++ 再頒布可能パッケージ(2022が含まれるものをインストールが必要) インストール方法
導入方法など
https://scrapbox.io/nazosauna/patch.aul
r43beta1からの変更点
~r43_ss_50
r43_ss_51~
- patch_any_obj, patch_redo, patch_str2intの微調整
- フィルタ効果を上に移動・フィルタ効果を下に移動 が複数選択時にまとめて行われるように変更
- 動画ファイルオブジェクトを削除してもハンドルを閉じないように変更(AviUtlを開いたままファイルを消したり置き換えるためには動画ハンドル開放プラグインなどが必要になります)
- 同じ動画に対して動画ファイルのハンドルを共有させる(Altを押しながら読み込ませるときは無効)
- 動画・音声・音声波形表示オブジェクトの初期値設定ファイル.excに存在しないファイルが登録されている場合は読み込みを行わないように変更
- 上記に伴いpatch_failed_sjis_msgboxのメッセージを変更
r43_ss_52~
- Windows Defenderのウイルス誤検出で消されるような書き方をしていたのを修正(r43_ss_51~)
https://github.com/nazonoSAUNA/patch.aul/blob/r43_51/patch/util_magic.hpp#L302 あたりで手順を踏まずに横着したのが原因のようです
r43_ss_53~
- patch_fast_create_figureの微変更
- グリッドの設定で基準フレーム番号に負の値を入力できるように変更
- シーンチェンジの一部の速度アップ。対象はワイプ(円),ワイプ(時計),ワイプ(横),ワイプ(縦),ランダムライン
r43_ss_54~
- patch_fast_create_figureの修正(r43_ss_53~)
r43_ss_55~
- 画像データのキャッシュのサイズをページ単位になるように広げる
- 古いL-SMASH Worksに対して警告を出す機能のバージョン判定方法を変更
- モーションブラーにて間隔が0未満の時にエラーが出るのを修正
- シャープの速度アップ
- 透明度を扱わない画像処理を拡張。以下のフィルタ効果のみが付与されている動画ファイル・アルファ無しシーンなどの処理が速くなります。
・対応フィルタ効果
座標・拡大率・透明度・回転・振動・拡張色設定・カメラ制御オプション・グループ制御・色調補正・単色化・モザイク・特定色域変換・クリッピング・シャープ・凸エッジ
・サイズ固定など条件付きでの対応フィルタ効果
拡散光・発光・閃光・放射ブラー・方向ブラー・レンズブラー・ぼかし・反転 - 上記に伴い、fast_flash,fast_blur,fast_convexedge,fast_directionalblur,fast_specialcolorconvの微変更
- フィルタオブジェクトにシャープを追加
- フィルタオブジェクトに凸エッジを追加
- フィルタオブジェクトに閃光を追加
- フィルタオブジェクトに特定色域変換を追加
- フィルタ効果にグレアを追加(jsonで初期値はfalseにしています。拡張編集で実装途中のフィルタがそのまま追加されます)
r43_ss_56~
- patch_obj_motionblurの処理を変更
- patch_fast_yc_filter_effectでアルファチャンネルありシーンのフレームバッファが正常でなかったのを修正(r43_ss_55~)
- フィルタオブジェクトにノイズを追加
- 追加されるフィルタオブジェクトの並び順を変更
- 透明度を扱わない画像処理の拡張にて以下を対象に追加
・ノイズにて合成モードが輝度と乗算の場合
・シャドーにて影を別オブジェクトで描画が有効の場合 - 上記に伴い、fast_shadowの微変更
r43_ss_57~
- フィルタオブジェクトにグラデーションを追加
- グラデーションの形状に 円ループ 四角ループ 凸ループ 凸ループ2 を追加
- 32bitRGBAの画像に透明度が必要無い場合、24bitRGBに変換して使用キャッシュを25%削減する
- 透明度を扱わない画像処理の拡張にて以下を対象に追加
・透明度が含まれない画像ファイル
・グラデーション
・オブジェクト分割
・フェード の時間外
・ワイプ の時間外 - 透明度を扱わない画像処理の拡張にて以下を対象を削除
・放射ブラー
r43_ss_58~
- patch_fast_blurとpatch_fast_lightemissionの一部処理を変更
- 透明度を扱わないオブジェクト分割をfast.divideobjectに分離
- 透明度を扱わない画像処理の拡張にて以下を対象に追加
・リサイズ - 拡張編集の音声処理のメイン関数0x49ca0にて最終レイヤー指定が機能していなかったのを修正
- 拡張編集フィルタプラグインを読み込めるようにした
・拡張子 .eef
・対象フォルダ \plugins
・エントリ名 GetFilterTableList
・サンプルのプラグイン:音声クロスフェード https://github.com/nazonoSAUNA/AudioCrossFade.eef
r43_ss_59~
- 音声ファイルにて無音になる場合でも後続のフィルタが実行されるように変更
- クロマキーやカラーキーなどで、色の取得ボタンを押した状態でもう一度押すと色選択ダイアログが出るように変更
- 透明度を扱わないフィルタの拡張にて、発光が正常に対応していなかったのを修正
- 光の強さ1以上の発光・ぼかしの速度アップ
- ぼかしの縦横比が-100未満や100超で表示がおかしくなるのを修正
- obj_maskの一部をobj_create_figureに移行
- マスク、ディスプレイスメントマップで行われるぼかし処理の速度をアップ
- マスク・ディスプレイスメントマップのぼかしがマイナスの時に無駄な処理が行われないように変更
r43_ss_60~
- 右クリックメニューよりレイヤー名を変更しても元に戻せないのを修正
- 元に戻すによってレイヤー名が勝手に変わってしまうのを修正
- 上部メニューのその他に拡張編集フィルタプラグイン情報を追加
- シャドーにて影を別オブジェクトで描画にしていると、上のオブジェクトでクリッピングとの組み合わせで描画が異常になるのを修正
- エラーダイアログのキャプションにpatch.aulのバージョンを表記するように変更