動作環境(本家 https://github.com/ePi5131/patch.aul/releases/ と同じ)
AviUtl 1.10
拡張編集 0.92
Visual C++ 再頒布可能パッケージ(2022が含まれるものをインストールが必要) インストール方法
導入方法など
https://scrapbox.io/nazosauna/patch.aul
r43beta1からの変更点
～r43_ss_10
r43_ss_11～
- patch.aul側のぼかしのバグ修正(r43_ss_5～)
- クロマキーの高速化
- クロマキーの透過補正チェックは色彩補正チェック有りの時のみ表示するように変更
- マスクとディスプレイスメントマップの（シーンから選択）をシーンキャッシュ機能の対象に追加
- theme_ccに設定ダイアログ表示中オブジェクトの点線の色を追加
r43_ss_12～
- クロマキーを▼で畳んでいる時に透過補正チェックボックスが表示されるのを修正（r43_ss_11～）
- Ctrlを押しながら複数選択状態で右トラックバーの値を変えた時に正常ではないバグを修正
r43_ss_13～
- patch.aul側の縁取りのバグ修正（改行のみのテキストなどで起こる）
- luaのobj.setfont関数でfontnameに空文字列を入れた時に現在のフォントを維持、fontsizeに0以下の数を入れた時に現在のサイズを維持するように変更。（片方ずつも可能）
※こちらに小技として載っていますが、本来はフォント情報の保存が正常に行われないバグによって起こっています。テキスト高速化によって無効化されましたが、その小技を利用するスクリプトが存在するため実装して動くようにしました
r43_ss_14～
- スクリプトファイルにてトラックバーの上限下限などの値が -0.99～-0.01 の時、負号が消えて正の値になるのを修正
- 上記実装（str_minusval）に伴い、exo_track_minusvalを削除し統合しました
r43_ss_15～
- patch.aulのフィルタ高速化に関していくらか微修正
- Ctrlで複数オブジェクトを選択しながら一部フィルタの色などを変更すると、元に戻すにて正常に戻らないのを修正
- 上記に伴いr_click_menu_deleteが不要になったため削除しました。
- 図形（円）を追加で少し速度アップ
- 図形（三角・五角・六角・星型）を追加で高速化（AVX2使用）
r43_ss_16～
- シーンキャッシュ機能のしきい値をjsonで変更できるようにした
- 名前が32バイト以上のフォントを選択すると強制終了するpatch.aul側の不具合を修正（r43_ss_13～）
- 名前が32バイト以上のフォントは正常に扱うことはできないため表示しないように変更
- 再生停止をした時に再生開始位置のフレームが表示されることがあるのを修正
- 複数選択状態で何かしら操作をした時に字間・行間が意図せず変わることがあるのを修正
- テキストの設定ダイアログを表示する時や更新する時、余計な描画処理が行われるのを修正
r43_ss_17～
- ディスプレイスメントマップのclに一部誤りがあったので修正
- 「再生停止をした時に再生開始位置のフレームが表示されることがあるのを修正する」の副作用が見つかったため一旦削除（※但し削除後も「テキストの設定ダイアログを表示する時や更新する時、余計な描画処理が行われるのを修正」によってほぼ起こらなくなっています）
- Wave File Readerが読み込めない形式で失敗した時、別の入力プラグインに渡すように修正（Wave File Readerを上にしていてもfloat形式のwavはL-SMASH Worksなどが読み込むようになります。入力プラグインの優先度参照）
r43_ss_18～
- ファイル読み込み失敗時のメッセージパターンを追加（ファイルが見つかりませんでした）
- グローの光成分のみチェックがある時に透過情報が失われるのを修正
- 移動無し状態の左トラック値を変えた時に右トラックの値が異なる状態になるのを修正
- 移動無しから変更するときに右トラックの値を左トラックと同じにするように修正
r43_ss_19～
- 移動量指定から他に変えた時に中間点オブジェクトの右トラックが正常に同じにならないのを修正
- obj.setanchorを使っているスクリプトが正常に描画できないことがあるのを修正（簡易変形や多角形など）
- 選択中オブジェクトIDが異常値になっているシーンに切り替えるとエラーとなるのを修正