Note
今回のリリースではMisskeyの各種動作要件が変更されます。必ずアップグレード前にお使いの環境をご確認ください。
- センシティブメディアの判定 (NSFW検出) が、本体に内蔵された nsfwjs による推論から、外部サービス sensitive-detector への HTTP 呼び出し方式に変更されました。
- これに伴い、本体から
nsfwjs/@tensorflow/tfjs/@tensorflow/tfjs-nodeおよび同梱の NSFW 判定モデルが削除され、インストール要件 (ネイティブ ML スタック) が緩和されました。 - センシティブ判定機能を利用しているサーバーは対応が必要です。 別途 sensitive-detector サービスを立ち上げ、コントロールパネルの「モデレーション > センシティブなメディアの検出」で接続先 URL を設定してください。接続先が未設定の場合、センシティブ判定は行われません (すべて非センシティブ扱い)。
- 画像の正規化・動画フレームの抽出・しきい値判定・集約は引き続き本体側で行われ、外部サービスには正規化済み画像の推論のみを委譲します。
- これに伴い、本体から
- Node.js v24, v26 をサポートしました。Node.js v22 でも動作しますが、今後のリリースで v22 のサポートを終了する予定ですので、Node.js のアップデートをご検討ください。
- Node.js のセキュリティアップデートに伴い、最低動作バージョンを 22.22.2 / 24.17.0 / 26.4.0 に引き上げました。
- Docker Image は Node.js 26.4.0-trixie に更新されています。
- バックエンドで画像処理に用いているライブラリ sharp のシステム要件の変更により、SSE4.2 命令セットをサポートしていない x86_64 CPU では Misskey が正しく動作しなくなります。仮想マシンに Misskey をデプロイしている場合や、古いハードウェアをお使いの場合は、アップデート前にお使いの環境をご確認ください。なお、ARM64 など x86_64 ではない環境においてはこの変更による影響はありません。
General
- Feat: コントロールパネルから二要素認証を解除できるように
- Feat: 条件に一致したURLプレビューのサムネイルを隠すことができるように
(Based on MisskeyIO#214)
Client
- 2025.4.0 以前の設定情報の移行処理が削除されました
- 2025.4.0 から直接 2026.6.0 以上にアップデートする場合は設定が移行されませんので注意してください。移行したい場合は一度 2026.5.1 を経由してください。
- Fix: デバイスタイプをスマートフォンに固定している状態で画面幅が広いとき、画面左上のアイコンが表示されない問題を修正
- Fix: チャットでIMEの変換を確定するEnterでメッセージが送信されてしまうことがある問題を修正
- Fix: 自分へのメンションに対する色分けで、判定が大文字/小文字を区別していた問題を修正
Server
- Enhance: センシティブメディアの判定を外部サービス (sensitive-detector) に分離し、
nsfwjs/@tensorflow/tfjs(-node)の同梱と NSFW 判定モデルを廃止 (#16804) - Enhance: Node.js 22.23.0以降、24.17.0以降、26.4.0以降をサポートするように
- Enhance: Docker Image の Node.js を 26.4.0 に、Debian を trixie (v13) に更新
- Fix:
/statsAPI のレスポンス型が正しくない問題を修正 - Fix: ハッシュタグに関連するデータを更新する際のエラーハンドリングを修正