今回のリリースではMisskeyの各種動作要件が変更されます。必ずアップグレード前にお使いの環境をご確認ください。
Note
- センシティブメディアの判定 (NSFW検出) が、本体に内蔵された nsfwjs による推論から、外部サービス sensitive-detector への HTTP 呼び出し方式に変更されました。
- これに伴い、本体から
nsfwjs/@tensorflow/tfjs/@tensorflow/tfjs-nodeおよび同梱の NSFW 判定モデルが削除され、インストール要件 (ネイティブ ML スタック) が緩和されました。 - センシティブ判定機能を利用しているサーバーは対応が必要です。 別途 sensitive-detector サービスを立ち上げ、コントロールパネルの「モデレーション > センシティブなメディアの検出」で接続先 URL を設定してください。接続先が未設定の場合、センシティブ判定は行われません (すべて非センシティブ扱い)。
- 画像の正規化・動画フレームの抽出・しきい値判定・集約は引き続き本体側で行われ、外部サービスには正規化済み画像の推論のみを委譲します。
- これに伴い、本体から
- バックエンドで画像処理に用いているライブラリ sharp のシステム要件の変更により、SSE4.2 命令セットをサポートしていない CPU では Misskey が正しく動作しなくなります。仮想マシンに Misskey をデプロイしている場合や、古いハードウェアをお使いの場合は、アップデート前にお使いの環境をご確認ください。
- Node.jsの最低サポートバージョンを 22.22.2 に引き上げました。これより古いバージョンの Node.js では Misskey が起動しません。
General
- Feat: コントロールパネルから二要素認証を解除できるように
Client
- 2025.4.0 以前の設定情報の移行処理が削除されました
- 2025.4.0 から直接 2026.6.0 以上にアップデートする場合は設定が移行されませんので注意してください。移行したい場合は一度 2026.5.1 を経由してください。
Server
- Enhance: センシティブメディアの判定を外部サービス (sensitive-detector) に分離し、
nsfwjs/@tensorflow/tfjs(-node)の同梱と NSFW 判定モデルを廃止 (#16804)