waifu2x-caffe (for Windows)
制作者 : lltcggie
本ソフトは、画像変換ソフトウェア「waifu2x」の変換機能のみを、
Caffeを用いて書き直し、Windows向けにビルドしたソフトです。
CPUで変換することも出来ますが、CUDA(あるいはcuDNN)を使うとCPUより高速に変換することが出来ます。
GPU変換を使うにはCompute Capability 2.0 以上(cuDNNを使う場合は3.0以上)のNVIDIA製GPUが必要です。
GUI supports English and Japanese and Simplified Chinese and Traditional Chinese and Korean and Turkish.
詳しい説明はこちらにあります。
ソフトのダウンロードは下の方にある「Downloads」の項で出来ます。
「waifu2x-caffe.zip」は通常バージョン、「waifu2x-caffe_Difference_From_ver1.1.0.zip」はver 1.1.0からの差分ファイルが入っています。
おことわり
本ソフトは無保証です。
利用者の判断の下に使用して下さい。
制作者はいかなる義務も負わないものとします。
最近の更新履歴
- ver 1.1.4
- upconvモデルに対応
- 変換に使用するGPUデバイスを指定できるようにした
- コマンドライン版の出力ファイル名自動生成の規則をGUI版と揃えた
- かなり中身を書き直した関係でメモリ不足対策が無効になった
(メモリを16GB積んでる環境でも1500x1500くらいの画像を8倍より大きく拡大すると強制終了するようになるかも。
逆に言えば相当なサイズに拡大しなければ影響は無い)
- ver 1.1.3.2
- GUIでコマンドラインオプションを渡して起動した時に入力パスが認識できないことがあるバグを修正
- Caffeを更新(cuDNN v5 RCに対応)
- ver 1.1.3.1
- GUIでコマンドラインオプションに対応
- GUIで一部オプション設定を別ウィンドウに分離
- GUIでファイルを引数に指定した時の挙動設定を追加
- GUIで出力ファイルの上書き禁止設定を追加
- GUIで参照ボタンを押した時の初期ディレクトリ設定を追加
- GUIで出力にも参照ボタンを追加
- GUIで入力参照ボタンを押した時のウィンドウでファイルとフォルダを同時に選択できるように改良
- 16bit出力で強制終了が起こるバグを修正
- GUIでCompute Capability 2.0以上のデバイスかどうかのチェックを追加
- メモリ使用量を減らすようにした
- 拡大後の画像のサイズが3GB超えていたらデータを一時ファイルに書き出してメモリ不足対策をするようにした